2019.08.25 『鬼ノ哭ク邦(ONINAKI)』の話
スクウェア・エニックスからつい先日の8月22日に発売されたTokyo RPG Factory産ゲーム『鬼ノ哭ク邦‐オニノナククニ‐』の話を。(steamでは『ONINAKI』という名称で発売中。)
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ストーリーをかいつまんで説明すると
「輪廻転生で繁栄する世界。死を悲しむことは、それを妨げる禁忌になってしまう。だから人々は、悲しみを笑顔に変えて、死者を送る――しかし、涙を忘れようとした人の心への救い、彷徨える死者の魂を救済する役割を担った人々は『逝ク人守リ(イクトモリ)』となってこの世とあの世の調停者となる。
これは、ひとりの逝ク人守リ、その命の物語――」
まずは一言。最初からストーリーが重い。上記の画像はチュートリアル最後の場面であるが、ここまででも重い。やだ。でも面白く一気に引き込まれるきっかけとなるはずだ。
ここからはゲームキャラの紹介や戦闘システムについて紹介していく。
主人公である少年『カガチ』。輪廻転生の理を体言する若き逝ク人守リ。人の命を来世に繋げることが自分の使命であり、任務遂行のためには他者の命を終わらせることにも躊躇いがない。謎の少女『リンネ』と出会いによって血の運命に巻き込まれていく――
主人公であるカガチやマユラは転生することも、迷イ人ともなれなかった魂である『鬼ビ人(オニビト)』とともに数多の魔物と戦っていく――
いわゆるジョブの役割となる鬼ビ人(最大4人)を連れ、各固有の武器と特徴的なスキルを持っている彼らを自在に憑依させ、様々な戦闘方法でプレイできる。戦闘方法は見下ろし方のマップで攻撃や技を使い魔物を倒していくアクションRPG。魔物からの武器のドロップや強化アイテムなどハクスラ要素も多少含まれている。ちゃんと装備武器毎にグラがかわっていく。
また、鬼ビ人は記憶が無いが、スキルツリーを進めていく内に記憶を思い出すこともできるようになる。彼ら、彼女らの物語の結末は如何なものだったのか――
そして、輪廻転生の理を護り続け、人々・迷イ人を救う逝ク人守リ――彼らの物語はどのような結末に――
6時間ほどプレイしたが、とても面白く夢中で遊んでいる。とてもおすすめのゲームだ。マユラ可愛いよ褐色いいよ可愛いよ。アイシャも可愛い。みんな可愛い。あとはお茶を濁すスクショを何枚か。
こんなところで今回のブログ終わり。涙腺にぐっとくるようなシーンもあり、とても面白いゲームだ。Tokyo RPG Factory産ゲームでは初作の『いけにえと雪のセツナ』以来のプレイだが、セツナも鬼ノ哭ク邦もそれぞれとても面白く、ゲームシステム・ストーリー・キャラクターと全てにおいて自分好みだ。ぜひプレイしてみていただきたい。
『鬼ノ哭ク邦』はPS4、Nintendo Switch、PCで発売中。各プラットフォーム毎に体験版もあるため、まずは触ってみて欲しい。最後にもう一度公式サイトを紹介し、締めとさせていただく。見ていただきありがとうございました。
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