2022.01.16 デッキ備忘録~リザードンVSTAR~
新年あけましておめでとうございます!!!!!
今年もろくに更新しないと思われますがどうぞよろしくお願いします!!!!!!!
2022年はポケカのデッキを紹介という形で備忘録として残していこうと思います。
記念すべき初回はリザードンVSTARデッキについて書きます。
1.デッキリスト
デッキリストは上記画像の通りです。サムネ用の実物も同じ枚数となっています。詳しくは下記から。
2.デッキコンセプト
コンセプトと言っても、ただただリザードンVSTARで相手をボッコボコにするデッキです。火力のある2つの技をメインに、足りない分をこだわりベルトで底上げたり、インテレオンのクイックシューターやファイヤー、裏工作インテレオンの技で補っていく構築となっています。
○リザードンVSTARについて
3エネ打点230でVポケ、こだわりベルトを持って260まで出せる使い勝手の良い上技。
一試合に一度しか使えないが、VMAXをワンパンで持っていける必殺の4エネ下技。
こんなん弱いわけがない!強い!最強!
……とまあ手放しで褒めていても意味がないので、少しネックな所感を。
・ダメカンが乗っていないと火力が出ず、かつ最大HPの低下
上技素点が130でダメカンが乗っていると+100。ダメカンを乗せるのは今回登場したマグマの滝壺でエネ加速しつつできるが、その為実際のHPは基本的に260となる。こだわりベルトの登場で様々なデッキの打点が変わったため、ワンパンされないだろって思っていた相手から急に飛んでくることもあり、そこが気がかりとなる。
・必要エネの多さ
技を打つためには3エネが必要で、自分の2ターン目から殴るためには2回の手貼りがほぼ必須。さらにマグマの滝壺でのエネ加速をする必要がある(一部サポにエネが貼れるものがあるものの、ダメカンを乗せられないため火力の低下)。またビクティニVMAXやエンテイVなどリザより少ないエネで攻撃できる炎ポケモンがいるのも辛い所。
ただ倒されてもサイドが2枚しかとられず、かつ高い火力を持っているためデッキの主軸には十分なれる性能をしている。
3.採用カード解説
次に各カードの採用理由、枚数について。
〇ポケモン
●リザードンV‐VSTAR 3‐3
このデッキの主軸であり、基本2体を立てたいためにサイド落ちを考えて3‐3に。4‐3は枠がきつい。Vはもう1種類あるが、上技の追加効果が優秀なためスターバース収録のこちらを採用。
●ファイアローV 1
初手スタートしたいポケNo1。滝壺のエネ加速がベンチのみのため、自由に動けるこいつを採用した。初手の壁だったり、バトル場が気絶した後に気軽に前に出せたりできる。現在のカードプールで炎ポケの逃げ0なのはこいつと晴れポワルンのみだが、先1で手札リフレッシュや打点160出せたりと有用なこちらを採用。スタジアムを8枚採用できるならポワルンでも良いかも。枠の都合で1枚。
●ファイヤー 1
スターバースで登場した非エクの種。条件はあるが1エネで90出せるのは強い。クイボで炎エネ捨ててこいつ持ってきて滝壺でこいつに貼って90とかできると気持ちいい。こちらも最低限の1枚採用。
●裏工作ライン 4-4-1
言わずと知れた特性裏工作ライン。進化した際に特性で滝壺やその場に応じたグッズ、サポに触れられる強いカード。どのデッキにも入る。レシピにあるたった1枚の水エネは裏工作インテレオンの技を使うため。リザVSTARがやられた後に、キバナ手貼りで120を出してVMAX等を削ったり倒したりできる。メッソンとジメレオンは最大枚数採用しているが要検討。
●クイックシューターインテレオン 2
リザの足りない火力を補ったり、ベンチに逃げた瀕死のポケモンを狙う。すべてのダメが+20されると考えるとめちゃ強い!!!
●クロバットV 1
言わずと知れたドローができるカード。言うことなし。負け筋になりうるが、いざって時のドローに繋がるので最低限1枚の採用。「ボス、クロバットで」が今後様々な場所で聞こえるようになるだろう……
〇グッズ
●クイックボール 4
進化ポケ以外に触れられる必須カード。最大数の採用。炎エネをトラッシュにも送れる。
●レベルボール 3
ノーコストでメッソン、ジメレオンを持って来られる。しんかのおこうはリザVSTARに使いたいため、なるべくジメレオンがサーチ先となるか。採用枚数は3枚としているが4枚でもいい。
●ハイパーボール 2
手札2枚捨てで全てのポケモンを持って来られる。トラッシュに炎エネを送れるのも有用。その一方、必要なカードを捨ててしまうかもしれないので2枚の採用。
●しんかのおこう 2
ノーコストで進化ポケに触れられる。レベボ裏工作ジメからリザVSTARに化けるため2枚の採用。
●あなぬけのヒモ 1
バトル場リザでスタートした際にベンチに下がるためのカード。この枠はポケモンいれかえでもいいが、相手の場も変えられるため一長一短か。1枚の採用。
●こだわりベルト 2
彗星の如く現れた無限に欲しいカード。+30で見れる範囲が大幅に変わる。2枚。
●ふうせん 1
逃げ0要員のため。メッソン辺りに貼るのがいいか。ファイアローもいるため最低限の1枚。
〇サポート
●博士の研究 4
●マリィ 2
特に言うことのないドロサポ。枚数は要検討。リセスタが消えた今、相手の手札に干渉できるマリィやジャッジマンが大事になっていくかもしれない。
●ボスの指令 3
最強カード。現環境先行で2‐2‐2でとるのが一番強いので3枚採用。裏工作からも持って来れるので入れない理由はない。
●キバナ 2
個人的には最強のカード。エネ加速しつつ好きなカードに触れられるのが弱いわけがない。裏工作で持ってきて、エネのついていないリザVが手貼りキバナ滝つぼで一瞬で準備できる。裏工作インテやファイアローも似たような感じで準備できる。
〇スタジアム
●マグマの滝壺 3
炎デッキに必須なスタジアム。トラッシュからベンチ炎ポケへと限定されているのは良調整な気がしている。本当は素引きしたいので4枚にしたいが、3枚の採用。
○エネルギー
●基本炎エネルギー 10
滝つぼが基本エネのみ対応なので主にこちら。HPの底上げに数枚ヒート炎に変えてもいいか。ただジュラルドンVMAXやうねりの扇が怖い。
●基本水エネルギー 1
裏工作インテの技のために1枚。リザやアローの無色エネの代替にもなる。
4.大まかな立ち回り
基本的にはリザVSTARを用意して殴っていく。
先行1T目の理想は手貼りと滝つぼ加速。最低でも手貼りはしておきたい。2T目で前に手貼り、ベンチに2体目を用意して滝つぼはそちらに回したい。ボスで相手の裏の育っているポケモンを殴れると強い。上記でも書いたが先行なら2-2-2で倒し切るのが理想のプラン。アローのファストフライトは実はあまり使わない。
後攻の場合、ベンチに2体はリザVとメッソンを用意しつつ、ファイヤーで前にいる非エク種を狩ったりVポケにダメージを乗せておきたい。相手は先2で殴ってきてファイヤーかもしくはボスで裏のリザを倒してくると思われるため、キバナを使い殴れるようにしたい。後は殴りあうのみ。
大雑把だが立ち回りはこんな感じで考えている。
今回はこんな感じで。自前のダイナや黒馬エルフーン、アルセレックetcと回しているが相手のVMAXワンパンできると気持ちいいので皆さんもぜひ作って対戦してみてください。見て頂いてありがとうございました。
次回のリーフィアVSTAR備忘録
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