2022.02.04 デッキ備忘録～リーフィアVSTAR～
皆様は先週金曜日に発売されたポケモン最新作『Pokemon LEGENDS アルセウス』はプレイされましたか？従来のゲームシステムを踏襲しつつ、全く別のゲームと化している今作ですが、めちゃくちゃ面白いのでブログを読むより先にプレイしてください！！
閑話休題。今回の記事は、本日2月4日（金）に発売されたスペシャルカードセット『氷のグレイシアVSTAR』と『草のリーフィアVSTAR』から、今回はリーフィアVSTARを使ったデッキの紹介兼備忘録を書き連ねていきます。
（追記:2月5日 一部文面等の修正をしました。）
1．デッキリスト
デッキリストは上記画像の通り。サムネの現物も同じ枚数となっている。詳しくは下記から。
2．デッキコンセプト
今回登場したリーフィアVSTARを特性により相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出せ、かつ本人もそれなりに火力の出せるサイドが2枚しか取られないサブアタッカーとして使用。同じリーフィアVから進化し、少ないエネで攻撃できるリーフィアVMAXをメインアタッカーとして戦うのがコンセプトとなる。
VSTARの性能を詳しく見ていくと、現VSTARポケの中では実はちょっと高いHPとそれを後押ししてくれる被ダメ30軽減効果のある3エネ技。ダメージも相手のデッキを回すVポケ（クロバットやネオラント、コロトックなど）をワンパンできる最低限の180。そして、一度しか使えないがベンチにいる対象を呼び出せる特性《アイビースター》が本当に強い。
VMAXの性能は、スタジアム【ガラル鉱山】が必要となるが2エネで180～240ダメが出せる《くさむすび》が強いということは皆さまご存じと思うので割愛。
元々強かったデッキに、ベンチ呼び出し兼サブアタッカーとしてVSTARが入ることでさらなる強化を得たリーフィアVMAX。ただ、このリーフィアデッキが逆立ちしても敵わない相手がいる。
そう。ミュウVMAX。素で逃げエネが0なため、ガラル鉱山を張ったとしてもろくにダメージが与えられず、かつベンチに並ぶであろうゲノセクトVが草抵抗を持っていたり本当に苦手なデッキとなる。
その対策として今回選んだのがこちら。
一撃のスピアーと一撃のマスタード！！
スピアーの上技の《いってんばり》が『相手のバトルポケモンに特殊エネルギーがついているなら、そのポケモンを気絶させる』という性能をしており、上記で挙げたミュウVMAXならフュージョンエネルギーをほぼ確定で貼っているため刺さる。他にもアルセウスのダブルターボや悪タイプのハイド悪といった刺さる相手が多い。そんなスピアーをビードルから育てている暇はないため、山札からベンチにすぐ出しつつ5枚ドローできる【マスタード いちげきのかた】を採用している。
手札がこのカード1枚のみでという状況でしか使えないため、空撃ちや手札トラッシュできるボール系のグッズを多めに採用し、1枚に触れられるよう裏工作ラインやネオラントを主軸としたデッキとなった。
3．採用カード解説
次に各カードの採用理由、枚数について。
●リーフィアV-VMAX-VSTAR 4-3-1
デッキの主役のためVは最大数採用。VSTARは1枚あればいいので、VMAXを3枚に。
リーフィアVも新規カードが実装されたが、イーブイヒーローズのほうの特性が優秀なためこちらを4枚採用。
●裏工作ライン 4-4-2
言わずと知れた特性裏工作ライン。進化した際に特性でその時に応じたグッズやスタジアム、サポートに触れられる強いカード。どのデッキにも入る。リストにある1枚の水エネは裏工作インテの技を使うため。VMAX、VSTARで足りない打点のカバーになる優秀な技。ベンチに20ダメ与えられるのも強い。前がやられた後に、キバナ手貼りで即起動できる。
●クイックシューターインテレオン 1
足りないダメージをカバー。裏工作インテとの枚数の割合はお好みで。
●スピアー 1
上述の通りなので割愛。2つの技どちらとも草エネ1つで撃てる。2枚入れる枠は無い。
●ネオラントV 1
上述したマスタードやキバナなどにクイボ、ハイボからすぐ触れられる。強い。水エネが入っているため、ネオラントで殴りつつ山に帰れるのもワンチャンある……？
〇グッズ
●クイックボール 4
進化ポケ以外に触れられる必須カード。複数体並べたいポケモンが多いので、最大数の採用。マスタードを使うための手札トラッシュにも使える。
●レベルボール 4
場を整える際に持ってきたいカードが多く、メッソンやジメレオンにノーコストで触れられるため最大数の採用。
●ハイパーボール 2
全てのポケを持ってきつつ、マスタード用に手札を捨てられる。でも、そこまで捨てたいカードが多いわけではないので2枚の採用となった。
●しんかのおこう 1
ノーコストで進化ポケに触れられる。ジメレオンはレベボで持って来られるため、VMAXかVSTARに使いたい。枠の都合で1枚のみの採用。
●回収ネット 2
場に1枚しかないジメレオンなどを使いまわしたり、入れ替え手段を切っているこのデッキでは、バトル場の非エクを回収したりできる優秀カード。2枚あればなんとかなる。
●エネルギー転送 1
エネの枚数を詰めているため、素引きできない場合に裏工作から持って来るために。マスタード用に空撃ちできる。1枚の採用。
●ともだちてちょう 1
序盤に捨てたマスタードやキバナを山に戻すために採用。現物を2枚にする枠はないため、疑似的に2枚にできるので強い。と思ってる。
●ふつうのつりざお 1
総数の少ないエネや1枚のみのVSTARやネオラント、スピアーの回収用。最低限の1枚。サポだが手札に同様の枚数を戻せる【クララ】でもいいか要検討。
●スノーリーフバッジ 1
リーフィアVと名のついているカードの逃げエネを0、弱点を無くせる。ガラル鉱山で相手の逃げエネを増やしつつ、こちらは自由に交代できる。1枚の採用。
●ツールジャマー 1
相手のバトルポケモンについている風船や大きなおまもり、こだわりベルトを無効化できる。1枚。
〇サポート
●博士の研究 3
●マリィ 1
特に言うことのないドロサポ。ただ裏工作ラインも最大数採用しているため、少な目な枚数。マリィで手札にあるスピアーを山に戻せる。
●ボスの指令 2
言うことのない激つよカード。VSTARも特性で同じことができるので実質3枚あるのと同じ。2枚の採用。
●キバナ 1
裏工作ラインやネオラントを使うなら入れ得では？って思っている。VMAXを即起動できたり、ガラル鉱山などを持って来れる。強い！
●マスタード いちげきのかた 1
上述のミュウ対策で書いた通り。2枚入れる枠は無いので1枚のみ。スピアー共々サイド落ちしないように願うのみ。
○スタジアム
●ガラル鉱山 4
このデッキの根幹となるカード。これがあるだけで《くさむすび》のダメが＋120される。相手に自由に交代させられないのも強い。もちろん最大数の採用。再録されなさすぎて値段が高いのがネックか。
〇エネルギー
●基本草エネルギー 5
絞りに絞った5枚のみだが、Vの特性やエネ転送で触れられるため、そこまで困った事は無い。インテで殴らないなら水エネ抜いて1枚増やしても。
●基本水エネルギー 1
裏工作インテで殴るため。彼が入っているデッキには1枚入れておかないとダメな病気に罹患しているのかもしれない。
●キャプチャーエネルギー 3
VMAXもVSTARも技を撃つのに無色エネがいるのでその枠になりつつ、ベンチに2体目のリーフィアやメッソンを並べられる。3枚の採用。
4．大まかな立ち回り
基本的にリーフィアVMAXを押し付けていく。ガラル鉱山でダメを負った相手のバトルポケモンが逃げづらくなるため、そのまましばき倒す。なんとか逃げた相手をVSTARやボスの指令で呼び出して狩っていく。
ミュウVMAXは上述の通り、特殊エネ主体のデッキにはスピアーをぶつけられると気持ちいい。
今回はこんな感じで。VSTARの登場で順当に強化されたリーフィアデッキ。裏工作ラインやガラル鉱山が少し値が張るが、作ってみてはいかがでしょうか。見て頂きありがとうございました。
前回のリザVSTAR備忘録はこちら。
ゲームに熱中していると何も呟かないツイッターはこちら。
2022.01.16 デッキ備忘録～リザードンVSTAR～
新年あけましておめでとうございます！！！！！
今年もろくに更新しないと思われますがどうぞよろしくお願いします！！！！！！！
2022年はポケカのデッキを紹介という形で備忘録として残していこうと思います。
記念すべき初回はリザードンVSTARデッキについて書きます。
1.デッキリスト
デッキリストは上記画像の通りです。サムネ用の実物も同じ枚数となっています。詳しくは下記から。
2.デッキコンセプト
コンセプトと言っても、ただただリザードンVSTARで相手をボッコボコにするデッキです。火力のある2つの技をメインに、足りない分をこだわりベルトで底上げたり、インテレオンのクイックシューターやファイヤー、裏工作インテレオンの技で補っていく構築となっています。
○リザードンVSTARについて
3エネ打点230でVポケ、こだわりベルトを持って260まで出せる使い勝手の良い上技。
一試合に一度しか使えないが、VMAXをワンパンで持っていける必殺の4エネ下技。
こんなん弱いわけがない！強い！最強！
……とまあ手放しで褒めていても意味がないので、少しネックな所感を。
・ダメカンが乗っていないと火力が出ず、かつ最大HPの低下
上技素点が130でダメカンが乗っていると＋100。ダメカンを乗せるのは今回登場したマグマの滝壺でエネ加速しつつできるが、その為実際のHPは基本的に260となる。こだわりベルトの登場で様々なデッキの打点が変わったため、ワンパンされないだろって思っていた相手から急に飛んでくることもあり、そこが気がかりとなる。
・必要エネの多さ
技を打つためには3エネが必要で、自分の2ターン目から殴るためには2回の手貼りがほぼ必須。さらにマグマの滝壺でのエネ加速をする必要がある（一部サポにエネが貼れるものがあるものの、ダメカンを乗せられないため火力の低下）。またビクティニVMAXやエンテイVなどリザより少ないエネで攻撃できる炎ポケモンがいるのも辛い所。
ただ倒されてもサイドが2枚しかとられず、かつ高い火力を持っているためデッキの主軸には十分なれる性能をしている。
3.採用カード解説
次に各カードの採用理由、枚数について。
〇ポケモン
●リザードンV‐VSTAR 3‐3
このデッキの主軸であり、基本2体を立てたいためにサイド落ちを考えて3‐3に。4‐3は枠がきつい。Vはもう1種類あるが、上技の追加効果が優秀なためスターバース収録のこちらを採用。
●ファイアローV 1
初手スタートしたいポケNo1。滝壺のエネ加速がベンチのみのため、自由に動けるこいつを採用した。初手の壁だったり、バトル場が気絶した後に気軽に前に出せたりできる。現在のカードプールで炎ポケの逃げ0なのはこいつと晴れポワルンのみだが、先1で手札リフレッシュや打点160出せたりと有用なこちらを採用。スタジアムを8枚採用できるならポワルンでも良いかも。枠の都合で1枚。
●ファイヤー 1
スターバースで登場した非エクの種。条件はあるが1エネで90出せるのは強い。クイボで炎エネ捨ててこいつ持ってきて滝壺でこいつに貼って90とかできると気持ちいい。こちらも最低限の1枚採用。
●裏工作ライン 4-4-1
言わずと知れた特性裏工作ライン。進化した際に特性で滝壺やその場に応じたグッズ、サポに触れられる強いカード。どのデッキにも入る。レシピにあるたった1枚の水エネは裏工作インテレオンの技を使うため。リザVSTARがやられた後に、キバナ手貼りで120を出してVMAX等を削ったり倒したりできる。メッソンとジメレオンは最大枚数採用しているが要検討。
●クイックシューターインテレオン 2
リザの足りない火力を補ったり、ベンチに逃げた瀕死のポケモンを狙う。すべてのダメが＋20されると考えるとめちゃ強い！！！
●クロバットV 1
言わずと知れたドローができるカード。言うことなし。負け筋になりうるが、いざって時のドローに繋がるので最低限1枚の採用。「ボス、クロバットで」が今後様々な場所で聞こえるようになるだろう……
〇グッズ
●クイックボール 4
進化ポケ以外に触れられる必須カード。最大数の採用。炎エネをトラッシュにも送れる。
●レベルボール 3
ノーコストでメッソン、ジメレオンを持って来られる。しんかのおこうはリザVSTARに使いたいため、なるべくジメレオンがサーチ先となるか。採用枚数は3枚としているが4枚でもいい。
●ハイパーボール 2
手札2枚捨てで全てのポケモンを持って来られる。トラッシュに炎エネを送れるのも有用。その一方、必要なカードを捨ててしまうかもしれないので2枚の採用。
●しんかのおこう 2
ノーコストで進化ポケに触れられる。レベボ裏工作ジメからリザVSTARに化けるため2枚の採用。
●あなぬけのヒモ 1
バトル場リザでスタートした際にベンチに下がるためのカード。この枠はポケモンいれかえでもいいが、相手の場も変えられるため一長一短か。1枚の採用。
●こだわりベルト 2
彗星の如く現れた無限に欲しいカード。＋30で見れる範囲が大幅に変わる。2枚。
●ふうせん 1
逃げ0要員のため。メッソン辺りに貼るのがいいか。ファイアローもいるため最低限の1枚。
〇サポート
●博士の研究 4
●マリィ 2
特に言うことのないドロサポ。枚数は要検討。リセスタが消えた今、相手の手札に干渉できるマリィやジャッジマンが大事になっていくかもしれない。
●ボスの指令 3
最強カード。現環境先行で2‐2‐2でとるのが一番強いので3枚採用。裏工作からも持って来れるので入れない理由はない。
●キバナ 2
個人的には最強のカード。エネ加速しつつ好きなカードに触れられるのが弱いわけがない。裏工作で持ってきて、エネのついていないリザVが手貼りキバナ滝つぼで一瞬で準備できる。裏工作インテやファイアローも似たような感じで準備できる。
〇スタジアム
●マグマの滝壺 3
炎デッキに必須なスタジアム。トラッシュからベンチ炎ポケへと限定されているのは良調整な気がしている。本当は素引きしたいので4枚にしたいが、3枚の採用。
○エネルギー
●基本炎エネルギー 10
滝つぼが基本エネのみ対応なので主にこちら。HPの底上げに数枚ヒート炎に変えてもいいか。ただジュラルドンVMAXやうねりの扇が怖い。
●基本水エネルギー 1
裏工作インテの技のために1枚。リザやアローの無色エネの代替にもなる。
4.大まかな立ち回り
基本的にはリザVSTARを用意して殴っていく。
先行1T目の理想は手貼りと滝つぼ加速。最低でも手貼りはしておきたい。2T目で前に手貼り、ベンチに2体目を用意して滝つぼはそちらに回したい。ボスで相手の裏の育っているポケモンを殴れると強い。上記でも書いたが先行なら2-2-2で倒し切るのが理想のプラン。アローのファストフライトは実はあまり使わない。
後攻の場合、ベンチに2体はリザVとメッソンを用意しつつ、ファイヤーで前にいる非エク種を狩ったりVポケにダメージを乗せておきたい。相手は先2で殴ってきてファイヤーかもしくはボスで裏のリザを倒してくると思われるため、キバナを使い殴れるようにしたい。後は殴りあうのみ。
大雑把だが立ち回りはこんな感じで考えている。
今回はこんな感じで。自前のダイナや黒馬エルフーン、アルセレックetcと回しているが相手のVMAXワンパンできると気持ちいいので皆さんもぜひ作って対戦してみてください。見て頂いてありがとうございました。
次回のリーフィアVSTAR備忘録
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2021.05.29 ポケカを始めて1年が経った話
2021年も5ヶ月終わったって本当？早すぎる。
去年の同日（2020.05.29 ポケカを始めた話 - 食う寝る処に遊ぶ処）にポケカを始めたわけですが（実は微妙に差異があるが、ままそういうことで）、気付けば1年が経っていました。この1年で手元にカードがない状態からどんな感じになったかって記事です。とりあえず2021年5月29日現在で作成したデッキがこちら。
18デッキ！！！！！
田舎住みかつ感染症拡大下で大会などに一切参加したことないですが、18デッキも作っていました。新しいカードが出る度作ってたらそうなるわな。かかった金額は考えないものとする。
この中から一番最初に買ったデッキでかつ大好きな『リザードンVMAX』とダイパで初めて見た時から好きな『レントラー』の２つのデッキを紹介します。
なお、僕は大会等に出た経験がないため、下記の紹介を丸呑みにしないでください。（予防線）
○リザードンVMAX&Wインテレオン
○説明
このデッキはYoutubeでポケカ動画を投稿されているバズーカ三銃士のヤナギラス様が大会で使用され準優勝したデッキを参考に作成したものです。解説動画はこちら。
動画内でも触れられていますが、リザの下技『キョダイゴクエン』が300ダメを出せ、GXはワンパン。特性クイックシューターのインテレオンで+20で320ダメとなりほぼ全てのVMAXもワンパンできます。強い。最強。かっこいい。
クイックシューターのインテレオンの進化元として、連撃ジメレオンではなく、特性裏工作のジメレオンを採用。しんかのおこうから溶接工やマリィなどに触れるため優秀。1枚裏工作インテが入っているのは、最終盤面で溶接工＆グレートキャッチャーを持ってきてベンチのTAGTEAMGXを狩ったりできる。強い。
リザデッキは様々な形を試しました。ボーマンダVMAXと組み合わせた『リザマンダ』やビクティニVMAXとの『リザティニ（実際に呼ばれているかは不明）』などありましたが、この形がシンプルで使いやすく落ち着きました。しばらくはこのデッキで戦っていきたい。
○連撃レントラー
○説明
連撃レントラーを主体にしたデッキ。かっこいい。
レントラーの下技『スカービート』が相手にダメカンが乗っているなら200ダメの通常ポケでは中々の高威力。そのダメカン撒きとして、特性で無条件で相手の全ポケモンに10ダメ載せられ、かつエレキステップの交代先として『イオルブVMAX』を採用。ダメカンをばら撒き、スカービートで狩るだけで相手は負ける！！
なお悲しいことにあまり勝率は良くない。2進化を立てるには時間がかかり、さらに現VMAX環境は300近辺のHPが当然できつい。もっといい構築を考えたいところ。ホミカドガスや先日発売した連撃インテレオンVMAX＆クイックシューターインテレオンと組み合わせてみたいがどうだろうといった感じ。難しい。
今回はこんな感じで。1年の軌跡を備忘録としてまとめておきたかっただけのブログでした。今後も続けられる限り続けて行きたい（主に金銭面）。見て下さってありがとうございました。次回の更新はいつになるか不明です。
ライズアプデを楽しんでいるツイッターはこちら！
2021.02.23 北欧神話サバイバルゲーム『VALHEIM』が面白い
2021年も既に2ヶ月が終わりそうですが、初投稿です。
今回はつい先日早期アクセス配信され、2月23日現在でなんと売り上げ300万本を達成し、ピーク時の同時接続人数が48万人を記録した北欧神話サバイバルゲーム『VALHEIM』についてお話します。
○『VALHEIM』とは？
――戦争で死したあなたの魂は、神々により北欧世界へ運ばれた。混沌とした世界であなたはオーディンの宿敵を倒し、世界に秩序をもたらすために戦う――
北欧神話を題材としたオープンワールド型のサバイバルゲーム。こういったゲームは容量が多く、高性能なスペックを要求されますが、なんとこのゲームの容量は「1GB」！ローポリではあるが、エフェクトや光源の処理、水面の表現がとても綺麗で全く気になりません。
ゲームシステムとしては、サンドボックス型のサバイバルゲーといった感じ。樹を切って家を建てて、動物を狩ってご飯を食べ、金属を採掘して装備を固め、各地に存在するボスを倒していく王道なゲーム。
ただ、食料を摂らないと死ぬわけではなく、一切食べなくても生活をすることはできる。しかし、食料を摂ると体力とスタミナの最大値が伸び、労働も戦闘もとてもしやすくなる。ご飯は自分へのバフというわけだ。米は力だ！
戦闘システムは鈍器で殴打してもよし、刃物で切り裂いてもよし、弓で射抜いてもよし、暗殺してもよしと様々な武器があり、自分にあったスタイルで戦おう。相手からの攻撃を防いだり、回避したりして立ち回ろう。
もちろん帰るための家も必要。自由度がそれなりに高く、思い思いの家を建てられる。室内の設備には快適度があり、それが高いほど自バフの効果を長く受けられたりする。余談だが、ベッドで寝るためには近くに焚き火が必要であり、窓もない密閉された室内だと煙によって一酸化炭素中毒となり死亡するぞ！
世界もとても広く、海に囲まれている。イカダをつくり、海に漕ぎ出そう！まだ未体験だが海にもモンスターがいるとかいないとか……
まだまだ探索も不十分、倒してないボスもいる……まだまだ遊べそうだ。ちまちま進めて行きたいと思う。みんなも北欧神話の世界に降り立とう！！
『VELHEIM』はsteamで2050円で発売中！！購入ページはこちら！！
進捗を適当に投げているツイッターアカウントはこちら
2020.10.22 PTCGOのお話
おおよそ5ヶ月ぶりの記事更新はこちら！！
PTCGOこと『Pokemon TCG Online』のお話。
前回の記事（2020.05.29 ポケカを始めた話 - 食う寝る処に遊ぶ処）でポケカを始めたことを話しましたが、田舎住みで周りに対戦できる環境が無く、かつコロナ情勢により職場の意向でなるべく外出を控えていた私は黙々と一人回しで遊んでいました。
そんな中、友人数名も始めてくれて、リモートポケカ対戦をして楽しんでいました。ちょうどVスタートデッキが発売したのがありがたかったです。
しかし、やればやるほど私は様々なデッキを作ったり、対戦したりしたくなりました。けれどそのためにはたくさんのカードを集めたり、対戦相手を探したりと準備に時間がかかるため、どうしようかな～と考えていました。
そんな時、私はPTCGOに出会ったのです―――――――
前置きが長い
PTCGOとは『オンラインでできるポケモンカードGB』です！！ほんまか？
PCやAndroid、iPadで遊ぶことが出来ます！導入方法は数多の方が説明して下さってるので割愛しますが、インストールした後どうすればいいの？？？ってなってしまう方もいらっしゃると思うのでそこらへんだけ説明します。
１．チュートリアルをプレイ
対戦の準備からポケモンの出し方、エネの貼り方、技を使う方法などなどを5戦ほどかけて学ぼう。5戦終わるとパック1つとGXと呼ばれる少し前の主力のカードを1枚もらえます！Vポケモンが登場した今でも使える強いカードだ！！ピカゼクとかレシリザとかも貰えるのかな？（私はモクロー＆アローラナッシーだったかな）
２．トレーナーチャレンジに挑戦
チュートリアルが終わったら、画面左上にある△ボタンから『Torainer Callenge』をやり、ゲーム内通貨（画面右上のコインの枠） を貯めよう。500コインで、テーマデッキと呼ばれる構築済みデッキを買ってからプレイヤーとの対戦に挑もう。テーマデッキには現環境に必要なトレーナーズが入っているので今後のデッキ作成にも役立ちます。
3.デッキを作ろう
貰ったデッキや買ったパックなどからカードが集まったら自分だけのデッキを作ろう。一覧の流れは下記に。
カードゲームの性か、使用できるカードに制限がかかっている。現実と同じカードプールでプレイするなら『Standard』を選択してデッキを作ろう！（なお日本では使用できるカードがこちらではスタン落ちしていることもある。エスケープボードやサンダーマウンテン◇など）
下の枠に所持しているカードが表示される。デッキに入れたいカードをクリックして、上の枠に移動させよう。たくさんのカードの中から探すのが面倒なら、下枠の右上にある検索を利用しよう。日本名と英名は違うから気をつけよう！（カプがTapだったり）
ポケモンやトレーナーズ、エネルギーを計60枚入れたら自分だけのデッキが完成だ！右上のセーブアイコン（最近はもう伝わらないフロッピーアイコン）をしっかり押そう！対戦で使うコインやカードスリーブ、デッキケースなども選択できるぞ！持ってないと何も無いけど！！
4.いざ対戦！
左上の△アイコンからVersusを選び、対戦に挑もう！中央左の『Standard』をクリックすれば、使えるデッキの構築を変えられる。まだ自分のデッキが無い人はテーマデッキだけの対戦もできるから安心だ！
マッチングを経て対戦相手が見つかるといよいよスタートだ！みんなも対戦を楽しもう！！
ダイマも終わったので、ここからは備忘録として自分のデッキの画像を貼ります。私自身は特に結果を残しているわけではないので、軽い気持ちで見てください！
○リザードンVMAX
リザVMAXを主体に300ダメで攻めていくデッキ。大きなおまもりを貼ったGXポケやVMAXは300では狩れないこともあるため、かんしゃくヘッド持ちのガラジグ、ちからのハチマキを入れてある。こちらにダンデが実装されたらガラジグを抜いて入れ替えたい。
○ムゲンダイナ
大会でも使用率が多いムゲンダイナのデッキ。ベンチを並べてひたすら攻撃で相手を倒していく。火の玉サーカスのズガドーン対策にアローラニャースGXを入れたい。
○ザシザマ
UR、SR、新イラのザシアンが詰込まれているデッキ。ザシアンデッキは『アルセウス＆ディアルガ＆パルキアGX』を入れた『三神ザシアン』や、10月頭にあったCL横浜で準優勝しただんのうら氏が使っていた『ルカリオ＆メルメタルGX』を入れた『ルカメタザシアン』などバリエーションが豊富。自分の好きな鋼デッキを作ろう。どんな締め方
今回はこんな感じで。見て頂き、ありがとうございました。みんなもポケカしよう！
SRマリィを4枚集めてすっごい満足しているツイッターアカウントはこちら。
2020.05.29 ポケカを始めた話
はてな公式から「前回の記事を書いて1ヶ月経ったので、新しい記事を書きませんか？？？」とメールを頂いたので、つい先日始めたポケモンカードゲーム（以下ポケカ）について話そうと思います。
最初にポケカに触れたのは、恐らく小学生時分。どうやって手に入れたかは定かではないが、家に数枚のポケカがあった。少ない枚数を友人と分けて、対戦の真似事をしていた記憶がある。また、GBソフト『ポケモンカードGB』、『ポケモンカードGB2』をめちゃくちゃやった。炎タイプのポケモンが好きで、特殊能力エナジーバーンを持つリザードンを中心にデッキを組んでいた。（よくよく考えればおそらく先にポケカGBをプレイしてポケカを知ったのやもしれない）
そこから20年――始めるきっかけとなったのは、少し前から見ていたポケカYoutuberのだんのうら氏の動画だ。氏を見始めたきっかけはオリパ10万円分買う動画からだった。最初は開封動画のみを見ていたが、対戦動画を見るととても楽しそうだ、やってみたいな～～と思った。なので始めた。終わり。
さてここからは、何もない状態からポケカを始めた私が、かけた費用についてまとめておく。値段はおおよそだ。この備忘録が目的だったりする。
・スターターセットVMAX リザードン ×2 ￥3,000
・スターターセットVMAX オーロンゲ ×2 ￥3,000
・強化拡張パック 爆炎ウォーカー 1箱+数パック ￥5,800
・タッグオールスターズBOX ×2 ￥11,000
・強化拡張パック シールド 1箱 ￥5,000
・強化拡張パック ダークオーダー 1箱 ￥5,000
・強化拡張パック 反逆クラッシュ 3箱 ￥14,000
・拡張パック ムゲンゾーン（ポケセン限定） 1箱 ￥11,000
・拡張パック ムゲンゾーン 1箱 ￥5,000
・エネルギーパック 合計24セット ￥2,700
・デッキスリーブ ￥1,500
合計 ￥67,000
……お金のかかる趣味を始めてしまったようだ。でも楽しいのでOK！！
みんなもポケカやろう！！！そして僕とバトルしよう！！！！！！！お願い！！！
とりあえず箱開けたら写真を上げようと思ったツイッターくん
MHW:I 『皇金の盾斧・氷』がお魚チャアクより強い件について
タイトルがラノベっぽいですね。
無印の頃死んだ魚の目（お魚チャアクとかけていてうまい）をしながらひたすら周回して手に入れたガイラ・皇金武器達。アイスボーンになり、中々日の目を見ることの無かった彼らが、ついにMRマム・タロトの実装によって待望の強化ができるようになりました！
その中で無印の頃から破格の性能をしていた『皇金の盾斧・氷』が、さらにさらに強くなって帰ってきた！！今回は武器の性能と装備の紹介をします。
○皇金の盾斧・氷の性能
まずはMRマム素材を投入して強化レベル最大まであげた性能を。
そこからさらにカスタム強化（防御Ⅰ属性Ⅲ）とパーツ強化（属Ⅴ攻撃切れ味）でこちらに。武器重ね着でお気に入りの見た目にしています。
※2020.04.29追記 パーツ強化で切れ味を伸ばしても白ゲージは増えないので属性Ⅴ攻撃Ⅱが良いです！
・高水準な攻撃力1012
・属性値はとても高いと言われていたディープシュネーゲルⅡをも越えた770
・会心率は据え置き20%
・壊れ属性値を活用できる強属性ビン
・あって嬉しい防御ボーナス素で+20に防御カスタムで+35まで上昇
・高水準な攻撃力と壊れ属性値を後押しする会心撃【属性】
・スロットは小スロ1つ。
・切れ味は匠非対応で物足りない素白
……お魚チャアクくん。今までありがとう。
ただ、切れ味やスロット数、レア度によるカスタム枠数などディープシュネーゲルのが優れている点もあるので、対モンスターによるスキル構成などでどちらを使うか切り替えよう。
○装備紹介
高属性値を活かすビン主体装備と会心撃【属性】＆超会心でぶん殴る装備の2つを紹介します。
・ビン主体装備
武器：皇金の盾斧・氷
頭 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封冠β
胴 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封鎧β
腕 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封甲β
腰 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封帯β
脚 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封靴β
護石：集中の護石Ⅲ
装具：不動・改 転身・改
発動スキル（太字は必須級。（）は装衣装備中）
氷属性強化6・回避性能5・体力増強3・超会心3・集中3・強化持続3・災禍転福3・属性やられ耐性2・砲弾装填数UP1・ガード性能1（3）・真・龍脈覚醒・会心撃【属性】
説明
氷属性強化6でついに4桁属性値1020！さらにムフェト防具一式で発動する『真・龍脈覚醒』で1170！超出力メインで立ち回るため、ビンのチャージを早める集中と盾強化状態時間を延ばす強化持続も最大まで積んでいます。
状態異常、やられ解除後と限定されますが災禍転福により属性値1260になります。属性やられ耐性をレベル2で止めているのはそのためです（やられ解除の短縮）。
小ネタですが、アイスボーンでは属性値の上限値が定められており、属性値770の場合上限値は約1230となります（属性値250以下は+150、250以上は×1.6）。しかし、真・龍脈覚醒の隠された能力で上限値が×2.2倍まで上昇しているので属性値1260となります。
あとはチャアクの基本スキルを積んでいます。
武器：皇金の盾斧・氷
頭 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封冠β
胴 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封鎧β
腕 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封甲β
腰 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封帯β
脚 ：EX龍紋ヲ刻マレシ封靴β
護石：挑戦の護石Ⅴ
装具：不動・改 転身・改
発動スキル（太字は必須級。（）は装衣装備中）
氷属性強化6・見切り5・挑戦者5・体力増強3・超会心3・集中3・回避性能3・属性やられ耐性2・砲弾装填数UP1・ガード性能1（3）・真・龍脈覚醒・会心撃【属性】
説明
上記装備と同じく属性値を後押しする氷属性強化と真・龍脈覚醒に、武器スキル会心撃【属性】を活かすため会心率をあげる見切りと挑戦者を積んだ装備。
素会心率20%に、真・龍脈覚醒で+40%、見切り5で+25％で85%。そこにモンスターの怒り時挑戦者で+20%で105％に。挑戦者を弱点特効に変えてもいいやもしれない。
ビン主体の装備は切れ味があまり影響しないが、こちらでは白の短さがネックな点となる。斧強化状態で殴っていくとみるみる消費していくので、剛刃研磨か業物を積むのも要検討。
今回はこんな感じで。物理チャアクは前回紹介した装備や臨界ブラキチャアクかな。属性で攻める場合、赤龍一式に皇金氷orムフェト属性積みが現状メインとなると思います。それではみなさんも良き盾斧ライフを！！
前回紹介した物理榴弾チャアクの装備
装備紹介まとめ
MRマムはソロでも狩れるのでみんなもやろう！
